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メルコ、VC SDRAMとマザーボードのセット『VC-64PLUS』を発表

1999年07月29日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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(株)メルコは、同社のバーチャルチャネル・メモリとAOpenのマザーボードをセットにした『VC-64PLUS』と、PowerMac G3に対応した内蔵用CD-RWドライブ『CDRW-I4224FB/AG』を発表した。

『VC-64PLUS』は、同社のバーチャルチャネル・メモリ『VC-64M』(容量64MB)と、台湾のエイサー社製マザーボード『AX63Pro』をセットにしたもの。価格は3万4800円。出荷は8月下旬を予定している。AX63Proは、VIA ApolloPro133 AGPsetを搭載し、Slot1に対応したATXマザーボード。バーチャルチャネル・メモリと組み合わせることで、133MHzクロックでメモリーにアクセスできるとしている。

なお、同社は、同社のバーチャルチャネル・メモリ製品(64MBおよび128MB)を値下げすることを発表した。新価格は、容量64MBの『VC-64M』が1万8000円(旧価格は2万6000円)、容量128MBの『VC-128M』が3万3000円(旧価格は4万9800円)。この価格改定は8月2日より実施する。

『CDRW-I4224FB/AG』は、PowerMac G3に対応した内蔵型CD-RWドライブ。ドライブはSONY製のATAPIドライブを採用している。アクセス速度はCD-Rライト4倍速、CD-RWライト2倍速、リード24倍速。MacOS 8.1以降に対応。価格は4万2000円で、8月中旬に出荷を開始する。

『VC-64PLUS』(マザーボード)
『VC-64PLUS』(マザーボード)

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