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日立、Windows NT対応のメモリー利用状況監視ツールを発売

1999年07月28日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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(株)日立製作所は、Windows NT4.0対応のメモリー利用状況監視ツール『FA MASTER Memory Checker』を30日に発売する。価格は19万8000円。

同製品は、Windows NT上で動作している各アプリケーションプログラムの実行プロセスによるメモリーの利用状況を、システム実行速度を落とさずに測定するもの。プログラムが使用したメモリーを開放せず、占有メモリー量を徐々に増大させていく“メモリーリーク”現象の疑いのあるプログラムの事前警告を行なう“メモリリーク発生プログラム特定機能”や、プログラムにメモリーリーク部分が残っている場合、システム稼動後にメモリー不足になる時期の予測や事前警告を行なう“メモリリーク進行状況監視機能”を搭載する。

なお同製品は、同社と(株)コンテックとのパートナー契約に基づき、同社とコンテックの両社から販売される。コンテックは9月に発売するという。

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