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デル、『Dimension』シリーズにPentium III-600MHz/Celeron-500MHz搭載モデルを追加

1999年07月27日 00時00分更新

文● 編集部 白神貴司

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デルコンピュータ(株)は同社のコンシューマー向けデスクトップパソコン『Dimension』シリーズに、インテルの最新CPUであるPentium III-600MHzとCeleron-500MHzを搭載したモデルを追加した。

写真はDimension XPS T600
写真はDimension XPS T600



追加されたのは、Pentium III-600MHzを搭載する『Dimension XPS T600』と、Celeron-500MHz搭載の『Dimension L500c』の2機種。いずれも、それぞれのシリーズの最上位機種にラインナップされる。CPU以外に、従来機種からの仕様変更はない。

価格はBTO方式を採用しているため、製品ごとに異なる。Dimension XPS T600の場合、Pentium III-600MHz、Intel 440BXチップセット、メモリー64MB(SDRAM)、HDD 9.1GB(Ultra ATA/33対応)、最大40倍速CD-ROMドライブを搭載し、17インチCRTディスプレーが付属して22万3800円となる。

Dimension L500cの場合、Celeron-500MHz、Intel 810チップセット、メモリー64MB(SARAM)、HDD 4.3GB(Ultra ATA/66対応)、最大40倍速CD-ROMドライブを搭載し、15インチCRTディスプレーが付属して13万5800円となる。

いずれもプレインストールOSはWindows 98で、8月2日に受注を開始する予定。なお、デルは本来、受注後すぐに製品を出荷するが、Dimension L500cについては他のDimension Lシリーズと同様に出荷は8月末までずれ込む見通しとなっている。

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