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ロータス、センティアス、CSIが、英語の文章に日本語の注釈を自動的につけて配信するシステムを発表

1999年07月27日 00時00分更新

文● 編集部 佐々木千之

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左から、センティアス社会長のウィリアム・F・ミラー(William F.Miller)氏、同CEO兼社長のマーク・ブックマン(Marc Bookman)氏、ロータス代表取締役社長の安田誠氏、CSI常務取締役の内田和弘氏
左から、センティアス社会長のウィリアム・F・ミラー(William F.Miller)氏、同CEO兼社長のマーク・ブックマン(Marc Bookman)氏、ロータス代表取締役社長の安田誠氏、CSI常務取締役の内田和弘氏



ロータス(株)、米センティアス社、シーエスアイ(株)は、英文のテキストやワープロ文書などに、自動的に日本語の注釈をつけた“リッチリンク”文書に変換して配信するシステム『RichLink Automate』を日本国内向けに発売すると発表した。開発元はセンティアスで、『ロータス ドミノ』対応版『RichLink Automate for Domino』はロータスが総販売元となり、170万円で8月23日に発売する。Windows NT対応の『RichLink Automate for Windows NT』は200万円で9月下旬にシーエスアイから発売される(価格はいずれも基本パッケージ)。

RichLink Automateで作成された注釈入り文章のデモ。注釈のつけられた単語の上で右クリックすると、注釈がポップアップする
RichLink Automateで作成された注釈入り文章のデモ。注釈のつけられた単語の上で右クリックすると、注釈がポップアップする

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