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日本IBM、Linuxに対応したパソコン遠隔操作ソフト『Desktop On-Call』のβ版を公開

1999年07月21日 00時00分更新

文● 編集部 白神貴司

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日本アイ・ビー・エム(株)は21日、遠隔地にあるパソコンを、ウェブブラウザーを通じてリモートで操作できるソフトウェア『Desktop On-Call』のLinux版を開発、同ソフトのベータ版の無償ダウンロードサービスを開始すると発表した。同ソフトはJavaで記述されており、操作する側のプラットフォームは問わない。Java対応のウェブブラウザーから、遠隔地にあるLinuxマシンの操作が可能になる。対応するLinuxディストリビューションは日本語版redhat Linux 5.2で、プログラム容量は約640KBとなる。同ソフトは12月末までの試用版で、ファイル転送(受信のみ)やユーザーID・パスワードの変更などの操作も可能となっている。

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