松下電器産業(株)と松下寿電子工業(株)は、USBインターフェースを備えた外付けタイプのスーパーディスクドライブ『LK-RMB33UY』を8月2日に発売する。この製品は、同社が発売している『LK-RMB33UZ』にMacintosh用ドライバーを付属したもの。Windows
98とMacintoshの両方に対応している。価格は3万5800円。
スーパーディスクドライブ『LK-RMB33UY』 |
スーパーディスクは、従来の3.5インチFDの約80倍にあたる120MBのデータ保存容量を持つストレージメディア。120MBの専用メディアのほか、2HD(1.44MB)/2DD(720KB)フォーマットのメディア読み書きもすることができる。バッファーメモリーは32KB、平均シークタイムは70ミリ秒、ディスク回転数は毎分720回転で、最大データ転送速度は毎秒479KBとなっている。
製品には専用のUSBケーブルとACアダプター、スーパーディスク1枚が付属する。本体サイズは幅111×奥行き167×厚さ21.5mm、重さは370g。