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PFU、富士通のFMVシリーズのLinux動作保証サービスを開始

1999年07月09日 00時00分更新

文● 編集部 白神貴司

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(株)ピーエフーユーは6日、同社が提供している富士通(株)のIAサーバー『GRANPOWEER5000シリーズ』へのLinuxサポートを拡大し、『FMV』シリーズへのサポートも開始した。新たに対象となるハードウェアは、『FMV-6550TX3』、『FMV-6500DX3』、『FMV-6433DX3c』の3機種。

それぞれについて、Linuxの動作検証に関するサポートを提供する。そのおもな内容は、インストール代行サービスやQ&Aサービス、システム構築サービスなどとなっている。サポートするディストリビューションは、『日本語redhat Linux5.2』と『TurboLinuxServer日本語版1.0』。なお、『TurboLinuxServer日本語版4.0』のサポートも予定しているという。

サービスの価格は、日本語redhat Linux5.2の基本サポートで年間20万円、TurboLinuxServer日本語版4.0の基本サポートが年間25万円などとなっている。
なお、従来のGRANPOWEER5000シリーズむけサービスも拡張され、RAID構築サービスなどが提供されるようになったほか、サポート対象外のハードウェアについて、オンサイトでLinuxの動作検証を行なうサービスも合わせて開始した。

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