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豊田通商、インターネット利用の電子宅配便サービスのMac版クライアントを配布

1999年07月07日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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豊田通商(株)は、インターネットを利用した電子宅配便サービス“e-Parcel Digital Delivery Service”向けのMacintosh用クライアントソフト『e-Parcel Client Software for Macintosh Ver1.0』を開発、無償配布を開始したと発表した。同社ホームページからダウンロード可能。

データの断続配信が可能な“Robust”機能、配送ファイルの暗号化機能、圧縮機能、配送先にファイルが届いたかどうかを確認できる“トラッキング”機能、配送ファイルを配送先で編集/印刷できなくし、ファイルの内容を保護する“ドキュメントアクセスコントロール”機能などを搭載する。

なお、同社と(株)博報堂は1日付で、インターネットでの電子流通事業新会社“株式会社インディビジオ”(Indivisio Inc.)を設立したと発表している。インディビジオは、ホームページを利用したエンターテインメント系デジタルコンテンツの販売/販売代行や、e-Parcelを使った電子カタログ配信サービス等を行なうという。

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