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エクセルソフトがISAバス/PCIバス用のデバイスドライバー開発ツールを発表

1999年07月05日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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エクセルソフト(株)は、ISAバス用デバイスドライバーおよびPCIバス用デバイスドライバーを開発するためのツール『WinDriver 4.12』を発表した。

WinDriver搭載の専用デバイスドライバー作成ウイザードを使うことで、カーネルまたはOSに関する知識がなくても、デバイスドライバーを開発できるという。I/O操作、ハードウェア割り込み、DMA、プラグ&プレイをサポートするほか、『WinDriver CE 日本語版』については、PCMCIA(PCカード)にも対応する。WinDriver上で作成したデバイスドライバーは、再コンパイルするだけで別のOSに移植できる。なお、デバイスドライバーの開発には、WinDriverのほか、Visual C++やBorland C++、Delphiなど、32bitに対応したコンパイラーが別途必要。

価格は『WinDriver for Windows95/98 日本語版』が12万5000円、『WinDriver CE 日本語版』が27万円、『WinDriver for Linux 日本語版』が13万6000円など。

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