エクセルソフト(株)は、ISAバス用デバイスドライバーおよびPCIバス用デバイスドライバーを開発するためのツール『WinDriver
4.12』を発表した。
WinDriver搭載の専用デバイスドライバー作成ウイザードを使うことで、カーネルまたはOSに関する知識がなくても、デバイスドライバーを開発できるという。I/O操作、ハードウェア割り込み、DMA、プラグ&プレイをサポートするほか、『WinDriver
CE 日本語版』については、PCMCIA(PCカード)にも対応する。WinDriver上で作成したデバイスドライバーは、再コンパイルするだけで別のOSに移植できる。なお、デバイスドライバーの開発には、WinDriverのほか、Visual
C++やBorland C++、Delphiなど、32bitに対応したコンパイラーが別途必要。
価格は『WinDriver for Windows95/98 日本語版』が12万5000円、『WinDriver CE
日本語版』が27万円、『WinDriver for Linux 日本語版』が13万6000円など。