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ビックパソコン館、インターネットバンキングとホームトレードができる金融パソコン『DO IT light』を発売

1999年07月02日 00時00分更新

文● 編集部 井上猛雄

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(株)ビックパソコン館は、7月1日より、パソコンに不慣れな初心者やシルバー層でも、インターネットバンキングとホームトレードができる金融パソコン『DO IT light』を発売した。

『DO IT light』には、日本アイ・ビー・エムのデスクトップパソコン『Aptiva Eシリーズ(2165-1J5)』とノートパソコン『ThinkPad iシリーズ(2611-456)』の2タイプがあり、それぞれにキヤノンのインクジェットプリンター『BJF200』をセット、さらに金融サービスが受けられるように専用ランチャーを組みこんである。

Aptiva Eシリーズ(2165-1J5)は、300MHzのAMD K6-2、64MBのメモリーを搭載し、6.0GB・HDD、40倍速CD-ROM、56Kbpsモデムを内蔵Aptiva Eシリーズ(2165-1J5)は、300MHzのAMD K6-2、64MBのメモリーを搭載し、6.0GB・HDD、40倍速CD-ROM、56Kbpsモデムを内蔵



ThinkPad iシリーズ(2611-456)は、366MHzのCeleron、64MBのメモリーを搭載し、4.8GB・HDD、24倍速CD-ROM、56Kbpsモデムを内蔵ThinkPad iシリーズ(2611-456)は、366MHzのCeleron、64MBのメモリーを搭載し、4.8GB・HDD、24倍速CD-ROM、56Kbpsモデムを内蔵



専用ランチャーは、インターネットの初期設定として、日本テレコムのODNの契約ができるように配慮されている。ネットワークの設定が終わると、野村ホームトレーディングや富士サイバーバンク、最新情報のサービスメニューが表示される。必要に応じてメニューを選択をすれば、それぞれのウェブサイトにつながり、サービスを利用できる(ただし、実際の利用には契約が別途必要)。

『DO IT light』のメニュー画面
『DO IT light』のメニュー画面



主な金融サービスとしては、野村ホームトレーディング、富士サイバーバンク、富士スーパーキャッシュ、野村ファンドネットなどが用意されている。

価格は、デスクトップタイプが22万9800円、ノートタイプが33万9800円。また、液晶ディスプレーのデスクトップタイプも発売する予定。

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