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キャラベルデータシステム、CD-R/RWドライブなど2製品を発売

1999年07月02日 00時00分更新

文● 編集部 原武士

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(株)キャラベルデータシステムは、CD-R/RWドライブ『RW-6424シリーズ』と、CDのデュプリケートドライブ『DUPE-820DX』を発売した。

『RW-6424シリーズ』

『RW-6424シリーズ』は、読み込み速度は最大24倍速、CD-Rメディアの書き込みは最大6倍速、CD-RWメディアへの書き込みは最大4倍速。シリーズにはSCSI仕様のRW6424SとATAPI仕様のRW6424Aがあり、それぞれに内蔵タイプと外付けタイプが用意されている。また、同梱されるライティングソフトと接続ケーブルの種類により、Windows対応モデルとMacintosh対応モデルが用意される。ライティングソフトは(株)ビー・エイチ・エーの『B's Recorder GOLD』が付属する。価格は6424Sシリーズで4万8000円から、6424Aシリーズで4万6000円から。

『DUPE-820DX』

『DUPE-820DX』は、パソコンに接続せずに単体でCD-ROMメディアの内容をCD-Rメディアに複製するデュプリケーター。本体に、2.1GBの作業用ハードディスクを内蔵しており、12cmサイズのCDであれば約10分で複製できる。また、本体にはハーフピッチ50ピンのSCSIコネクターが装備されており、パソコンと接続することで8倍速書き込みのCD-Rドライブとして利用することも可能(IDは4に固定で、CD-ROMドライブは認識されない)。価格は27万8000円。

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