ダイヤセミコンシステムズ(株)は、米Number Nine Visual Technology社が開発した、2D/3Dグラフィックスアクセラレーターカード『SR9』の販売を発表した。同製品は米S3社の128bitのグラフィックスチップServage4
Proを搭載する製品で、ソフトウェアDVDの再生もサポートする。搭載されるビデオメモリーの容量は8MB、16MB、32MBの3種類がある。製品はPCIバスに対応するモデルのほかAGP
4Xをサポートし、毎秒1GBのデータ転送に対応するモデルも用意される。価格はAGP
4Xに対応し16MBのメモリーを搭載するモデルで1万3800円、PCIに対応し32MBのメモリーを搭載するモデルで1万8800円。7月中旬の発売を予定している。