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アダプテック、CD-Rライティングソフトの新バージョン『Easy CD Creator 4』を9月に発売

1999年06月30日 00時00分更新

文● 編集部 佐々木千之

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アダプテックジャパン(株)は、CD-Rライティングソフトの新バージョン『Easy CD Creator 4 Deluxe』を9月に発売すると発表した。価格は1万4800円。Easy CD Creator 3.xからのバージョンアップの場合は1万1800円。

米アダプテック社のソフトウェアプロダクツグループ、シニアマネージャーの長岡泰彦氏
米アダプテック社のソフトウェアプロダクツグループ、シニアマネージャーの長岡泰彦氏



Easy CD Creator 4 Deluxeは、現行のEasy CD Creator 3.5Jでサポートされていた機能に加えて、キャラクターが、ユーザーの行なおうとしていることを案内するキャラクターガイド、インターネット流通しているMP3フォーマットの音楽ファイルを、ドラッグ&ドロップによって、CD-Rに簡単に書き込める機能、音楽データに対してサウンドエフェクトをかける機能が追加されている。

また、別アプリケーションとしてHDDのディスクイメージをCD-Rにバックアップできるバックアップソフト『Take Two』、ビデオクリップの編集ソフト『MGI VideoWave II SE』が付属する。このTake Twoは、データの圧縮バックアップや、複数のCD-Rに分けてバックアップすることも可能。

市販されるパッケージはEasy CD Creator 4 Deluxeのみとなるが、CD-R/RWドライブへのバンドル用としてはサブセット版である『Easy CD Creator 4 Standard』が提供される予定。Easy CD Creator 3.5ではDeluxe版がバンドルされているドライブ製品も多いが、バージョン4に関してはほとんど例外なくStandard版を提供するという。Standard版からは3.5Jからのバージョンアップと同じく、1万1800円でDeluxe版へアップグレードが可能。

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