このページの本文へ

デル、ノートパソコン『Latitude』シリーズにPentium II-400MHz搭載モデルなどを追加

1999年06月29日 00時00分更新

文● 編集部 白神貴司

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

デルコンピュータ(株)は、同社の企業向けノートパソコン『Latitude』シリーズに、モバイルPentium II-400MHzおよびモバイルCeleron-400MHzを搭載した2モデルを追加した。



モバイルPentium II-400MHzを搭載する『Latitude CPi R400GT』は、シリーズ最上位モデルとして位置付けられている。おもな仕様は最小構成の場合、インテル440BXチップセット、メモリー32MB(SDRAM)、4.8GB HDD(Ultra ATA/33対応)、最大24倍速CD-ROMドライブを搭載する。ディスプレーは解像度がXGA(1024×768)14.1インチのTFTカラー液晶ディスプレーを装備する。プレインストールOSはWindows 98/95から選択可能。価格はBTO方式を採用しているため異なるが、上記の最小構成の場合、33万2800円となる。

Celeron-400MHzを搭載するエントリーモデル『Latitude CPt C400GT』は、チップセットはインテル440BX、メモリー32MB(SDRAM)、HDD4.8GB(Ultra ATA-33対応)、最大24倍速CD-ROMドライブを搭載し、Windows 98プレインストールという最小構成で28万9800円。こちらもBTO方式を採用しており価格はシステムごとに異なる。

両モデルとも筐体サイズは同じで、幅319×奥行き252.5×高さ45mm、重量は約2.9kg。付属のバッテリーで約3時間の駆動が可能。いずれも7月2日に受注、販売を開始する。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン