日本ヒューレット・パッカード(株)は、同社のサーバー『HP NetServerシリーズ』に最上位モデル『HP NetServer LXr8500』を追加したと発表した。同製品は基幹業務システム向けで、CPUにはPentium III Xeon-550MHzを最大8個搭載できる。メモリーはECC付きのSDRAMを256MB搭載する(最大32GB)。システムバスは100MHz。ホットプラグ対応の64bit PCIバスを10基装備し、HDDインターフェースにはUltra-2 SCSIを採用している。冗長ファンと電源はホットスワップに対応している。価格は、CPUを1基搭載する基本構成のモデルで450万円から、9月1日に販売を開始する。