(株)シリウスは、アプリケーションサーバー『ColdFusion 4.0J』の出荷を開始した。価格は『ColdFusion
Professional 4.0J』(サーバー)が32万円、『ColdFusion Studio 4.0J』(開発環境)が9万8000円。なお、フェイルオーバーやロードバランス機能を搭載した『ColdFusion
Enterprise 4.0J』(大規模サイト向けサーバー)は、夏に出荷を予定しており、価格は88万円となる。
ColdFusion 4.0Jは、昨年11月に米国で発売された『ColdFusion 4.0』を日本語化した製品。開発元は米Allaire社。Windows
95/98/NT4.0以降に対応する(ColdFusion EnterpriseはSolaris版も予定)。“CFML(ColdFusion
Markup Language)”と呼ばれる独自のマークアップ言語によってウェブアプリケーションを構築することが特徴。ISAPI、NSAPIおよびCGIなどのインターフェースをサポートしたウェブサーバーに対応する。今回のバージョンで初めて、ロードバランスおよびフェイルオーバー機能を搭載した(Enterprise版)。
同社は同時に、HTMLエディター『HomeSite 4.0J』を発売した。開発元はColdFusionと同じ米Allaire。Windows
95/98/NT4.0以降に対応する。価格は1万2800円。
『ColdFusion Studio 4.0J』 |