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NEC、官公庁向けのシステム構築体系を発表

1999年06月23日 00時00分更新

文● 編集部 白神貴司

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日本電気(株)は23日、官公庁向けにシステム構築をサポートするサービス“Integrated Electronic Government Solutions”を発表した。これは、政府が“行政情報化推進基本計画”の中で目標としている行政サービスの向上や、民間部門とのデータ交換、政府内部の情報化を目的に、これらをサポートするシステムを構築する製品群を体系化したもの。コンサルティングやシステム構築代行、運用・保守サービス、アウトソーシングなどのメニューで構成される。価格は、官公庁での文書管理や活用、公開を支援するソフトウェア『ドキュメント管理システムRecdam』が300万円からとなっている。同社ではこの製品群および関連事業において、今後3年間で2000億円の売り上げを目指すという。

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