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米アイオメガ、光ディスク事業に参入、CD-RWドライブ製品『ZipCD』を発表

1999年06月22日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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米アイオメガ社は、従来の磁気ディスク製品に加え、光ディスク製品を開発、販売していくと発表した。同社は光ディスク製品の第1弾として、最大650MBの記憶容量メディアに対応したCD-RWドライブ製品『ZipCD』を開発、年末までにリリースするとしている。ZipCDは、書き込み4倍速、読み込み24倍速のE-IDE対応の内蔵型CD-RWドライブ。同社はZipCDの開発に伴い、対応するCD-RWディスクおよびCD-Rディスクの発売も行なう。CD-RWディスクの価格は3枚セットで19.99ドル(約2400円)になる見込み。日本国内での製品出荷時期は未定だが、後日発表するという。
また同社は、『Zipドライブ(100MB版)』の世界出荷台数累計が2500万台となったことも発表した。

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