米マイクロソフトは15日(現地時間)、『Windows 2000』に対応したアプリケーション開発用の技術仕様“Application Specification for Microsoft Windows 2000”を同社のホームページにて発表した。これは、Windowsプラットフォーム対応のアプリケーション技術支援ガイドで、開発者を対象としたもの。このガイドに沿って開発すれば、信頼性が高く、管理しやすいアプリケーションが作成できるという。デスクトップアプリケーション向けの中核仕様と、『Windows 2000 Professional』と『Windows 2000 Server』に対応した分散型アプリケーション向けの仕様の2つが用意されている。