京セラ(株)は、同社独自の縦型フォルムを採用したデジタルカメラ『SAMURAI
2100DG』を発表した。2分の1インチの214万画素CCDと4倍ズームレンズ(35mmフィルム換算で35~140mm)を搭載。撮影待機時間は約1秒で、12枚までの連続撮影が可能となっている。オートフォーカスは、ビデオフィードバック式に加えて赤外線アクティブ式を併用している。発売は20日で、価格は12万8000円。
『SAMURAI 2100DG』 |
『SAMURAI 2100DG』の主な仕様は以下の通り
- 撮像素子:2分の1インチ214万画素CCD
- レンズ:6.6~26.4mm(35mmフィルム換算で35~140mm) F2.8~4.5
- 撮影距離:約0.6m~∞(マクロ撮影時は10~25cm)
- 画像解像度:1632×1232ドット、800×600ドット
- 液晶モニター:1.8インチ低温ポリシリコンTFT液晶モニター(512×218ドット)
- 画像フォーマット:Exif2.1、DCF
- 記録メディア:コンパクトフラッシュ
- PC接続:シリアルインターフェース
- 電源:3.7V筒型リチウムイオンバッテリー
- 本体サイズ:幅57×高さ92mm×奥行123mm
- 本体重量:400g(バッテリー、コンパクトフラッシュを除く)
- 付属品:8MBコンパクトフラッシュ、ビデオケーブル、バッテリーパック、ACアダプター、グリップストラップ、ハンドストラップ
別売のアクセサリーとして、パソコン接続キット(Windows 95/98、Macintosh 漢字Talk7.5以上に対応)を6800円で発売する。