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NEC、有害情報へのアクセスを制限するウェブブラウザ―『親子でね!っと』を発表

1999年06月17日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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日本電気(株)(NEC)は、有害情報へのアクセスを制限する機能を搭載したウェブブラウザーソフト『親子でね!っと』を発表した。対応OSはWindows 95/98で、価格は9800円。出荷開始は7月1日を予定している。

親子でね!っとは、“ペアレンタル・ロック機能”と呼ばれる機能により、あらかじめ登録されている“子供向け推奨ホームページ集”以外のサイトへのアクセスを制限する。ホームページ集には、およそ3000のサイトが登録されており、保護者の判断で利用可能なページを追加できる。また、パソコン上で利用できるアプリケーションソフトを制限する“キッズモード機能”を搭載。これによって、子供の誤操作によるパソコンの設定の変更や、ファイルの削除などを防げるもの。

同社はまた、インターネット接続時間を管理するソフト『いま、いくら?その2』を発表した。インターネットサービスプロバイダーの利用料金を計算する機能を持つもので、対応OSはWindows 95/98/NT4.0。価格は5800円で7月1日に出荷を開始する。

『親子でねっ!と』
『親子でねっ!と』

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