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日本電算機とアプリックス、Java2搭載の専用端末を発売

1999年06月15日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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日本電算機(株)と(株)アプリックスは、JavaおよびJiniベースの製品開発において提携したと発表、第1弾製品として、“Java2”搭載のJava専用端末機『JBox』を開発し、21日に発売する。



JBoxは、サーバーから伝送されたJavaアプレットを実行する専用端末機。インターネット使用時には、Javaインタープリターによってアプレットがウェブブラウザー上で実行し、マウスカーソルの動きに応じて、音声や画像を動的に表現できる。また、イントラネット環境では、Java対応のアプレットアプリケーションをダウンロードして端末側で実行可能。

CPUにPowerPC 603e-200MHzかPowerPC 740-400MHzを採用し、メモリーを標準32MB(最大128MB)搭載。10BASE-T/100BASE-TXインターフェースやCD-ROMドライブを装備する。価格は、PowerPC 603e-200MHz搭載モデルが14万8000円から。

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