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日本オラクルが『Oracle iStore 3i』と『Oracle iPayment 3i』を発表

1999年06月15日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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日本オラクル(株)は、EC(電子商取引)を対象としたソリューション製品として『Oracle iStore 3i』および『Oracle iPayment 3i』を発表した。今回発表の2製品の出荷開始は30日を予定している。

Oracle iStore 3i(オラクル アイストア スリーアイ)は、電子店舗サービスを提供するサーバーソフト。同社が従来から提供していた『Oracle Internet Commerce Server』の後継に位置づけられる。ウェブによる電子店舗の提供と管理を行なうもの。同社のデータベース『Oracle8』のランタイムライセンスと、アプリケーションサーバー『Oracle Application Server 4.0』を同梱する。価格は320万円より。

Oracle iPayment 3i(オラクル アイペイメント スリーアイ)は、ECシステムに決済手段を提供するもの。Oracle iStore 3iのほか、他社の決済ソリューションとの連動が可能で、(株)CSKのCAFIS-Linkカートリッジやアルウス(株)のMaithean NetPayなどの決済手段が利用できるようになる。Oracle iPaiment 3iの価格は160万円より。

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