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リコー、内蔵型、6倍速書き込みのCD-R/RWドライブを発表

1999年06月11日 00時00分更新

文● 編集部 原武士

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(株)リコーは、5インチベイ内蔵型のCD-R/RWドライブ『リコー MP7060シリーズ』を発表した。シリーズにはATAPI対応の『リコー MP7060A-ED』と、SCSI対応の『同 MP7060S-ED』がある。両製品ともインターフェース部分とデータ転送速度以外の仕様は共通で、CD-Rの書き込み速度は6倍速、CD-RWの書き込み/読み出し速度は4倍速、読み出し速度は最大で24倍速で、平均アクセス時間は120m秒以下。トレータイプだが縦置きが可能で、ドライブは防塵構造を採用している。

本体のサイズは幅146×奥行き198×高さ41.3mm、重さは1.5kg。データーの最大転送速度は7060Aが毎秒11.1MB、7060Sが毎秒8MB。ライティングソフトにはアダプテック・ジャパン(株)の『DirectCD 2.5』と『Easy CD Creator デラックス版』を添付する。対応OSはWindows 95/98/NT4.0。価格はオープンプライス(予想価格は、7060Aが5万円、7060Sが5万5000円)。18日に発売する。

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