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新潟キヤノテック、LPB-2160専用のソフトウェアRIPを発売

1999年06月11日 00時00分更新

文● 編集部 原武士

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新潟キヤノテック(株)は、キヤノン(株)のレーザープリンター『キヤノンカラーレーザーショット LBP-2160』専用のソフトウェアRIP(Raster Image Processor)として『CanonPowerRIP』を発表した。この製品はPostScript形式の印刷データを、LBP-2160で印刷できるようにするもので、PostScript3に対応している。欧文フォントセットは136書体、和文フォントセットは“平成明朝体W3(CID)”と“平成角ゴシックW5(CID)”の2書体を持つ。

また、PDF形式のファイルを印刷する“ダイレクト印刷機能”や、ローカル接続のプリンターをネットワーク上で共有させる“ネットワーク印刷機能”を搭載している。対応機種はPower PCを搭載したMacintoshマシンで、対応OSは漢字Talk7.5以上および、MacOS 8以上。価格は9万円。Macintosh版は15日に、Winodws版は25日に発売する。

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