このページの本文へ

ACCS、パソコン通信で海賊版ソフト販売の会社員が書類送検と発表

1999年06月10日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(社)コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)の発表によると、愛知県警生活経済課とハイテク犯罪対策室および守山署は、市販ソフトウェアの海賊版を販売していた大阪府守口市の会社員(24歳 男性)を著作権法違反の疑いで名古屋地検に書類送検した。

この会社員は、大手パソコン通信の掲示板に海賊版ソフト販売の宣伝を掲載し、メールで注文を受け付けていた。オートデスク(株)の『AutoCAD LT for Windows95』、マイクロソフト(株)の『Microsoft Encarta World Atlas for Windows』、(株)ゼンリンの『ゼンリン電子地図Z[zi:]』などを無許諾でCD-Rに複製し、郵送で販売していた。昨年8月から約1ヵ月の間に、全国30人に対して海賊版CD-Rを約50枚販売、約20万円の売り上げを得ていた。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン