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エー・アイ・ソフト、日本語変換システム『WXG Ver.4 for Macintosh』を発表

1999年06月09日 00時00分更新

文● 編集部 綿貫晃

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エー・アイ・ソフト(株)は、iMacやMac OS 8.6に対応した日本語変換システム『WXG Ver.4 for Macintosh』を発表した。

『WXG Ver.4 for Macintosh』 『WXG Ver.4 for Macintosh』



この製品は、『WXG Ver.4 for Windows』のMacintosh対応版。日本語変換機能をチューンナップし、『同 Ver.3』よりも変換精度は約15パーセントアップしたという。“英日/日英翻訳機能”や、マウスによる書き文字を漢字に変換する“手書き漢字検索機能”、確定文字列の“再変換機能”などを搭載している。動作環境はPowerPC、PowerPC G3搭載のMacintoshで、漢字Talk 7.5.3以上(Mac OS 8.5/8.6対応)。必要空きメモリは4MB以上、HDDの必要容量は70MB以上。価格は9800円。『WXII/WXIII for Macintosh』のほか、同社のアプリケーションである『Web Whacker for Macintosh』、『読んde!!ココ for Macintosh』ユーザーなどを対象にしたアップグレード版の価格は4800円。発売は7月23日を予定している。

『WXG Ver.4 for Macintosh アップグレード版』 『WXG Ver.4 for Macintosh アップグレード版』



また、変換精度に対して実際の評価を得るために、同製品のβ版を、9日から18日まで同社ホームページにて公開する予定という。

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