(財)マルチメディアコンテンツ振興協会(MMCA)は6月1日、イベント『デジタル・コンテンツ・プラザ(DCP)』の出展者募集受け付けを開始した。応募できるのは、デジタルコンテンツビジネスを企画もしくは実行している個人・企業(上場企業は不可)・団体。作品や事業計画、技術などをブース展示・プレゼンテーションするというもの。応募の第1次締切りは8月20日で、応募要項はMMCAのウェブよりダウンロードするかMMCA
DCP事務局まで請求することで入手できる。
DCPは、12月1日から3日まで青山・TEPIAで開催される、イベント『ContentJapan1999』の企画の1つとして開催される。MMCAは長年にわたり、総合展示会『ContentCreation+NICOGRAPH』を開催してきたが、イベント自体の投資効果減退から、従来型のイベント実施を見送ることとなった。
『ContentJapan1999』は、『ContentCreation+NICOGRAPH』のプログラムのなかから、同協会が事業として継続的に実施するものを中心に開催するもの。今回実施される内容はDCPのほか、知的財産権に関わるセミナー、ワークショップ、“第15回NICOGRAPH/MULTIMEDIA
論文コンテスト”発表会など。