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東洋情報システム、XMLデータサーバー『eXcelon』の販売を開始

1999年06月08日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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(株)東洋情報システムは、ウェブアプリケーション構築を対象としたXMLデータサーバー『eXcelon』を今月より発売する。価格は、開発版ライセンスが19万8000円から、実行版ライセンスが300万円からとなっている。eXcelonの開発元は米オブジェクトデザイン社。東洋情報システムは販売に先立ち、米オブジェクトデザインの日本法人であるオブジェクト デザイン ジャパンと販売パートナーシップに関する業務提携を締結している。

eXcelonは、オブジェクトデザイン社のデータベース『ObjectStore』を内蔵し、XML形式のデータから直接データベースを構築するもの。システムを運用しながら、データベースの構造をダイナミックに変更できるため、ウェブアプリケーションの構築・運用に適するという。アプリケーションサーバーインターフェースとして、NSAPIやISAPIのほか、COM/DCOMをサポートする。

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