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アビッドジャパン、非圧縮マルチストリーム対応ノンリニア合成編集システムをハードウェアとセットで発売

1999年06月04日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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アビッドジャパン(株)は、業務用の非圧縮マルチストリーム対応ノンリニア合成編集システム『SOFTIMAGE|DS Ver.2.1』を、今秋販売すると発表した。

従来、同社はSOFTIMAGE|DSのソフトウェアのみを提供し、販売代理店が米インターグラフ社のSOFTIMAGE|DS専用ワークステーション『StudioZ for SOFTIMAGE|DS』とSOFTIMAGE|DSを統合した形で販売していたが、今回のSOFTIMAGE|DS Ver.2.1より、同社がSOFTIMAGR|DSソフトとStudioZ for SOFTIMAGE|DS、FibreChannel対応ディスクシステム(72GB)をセットにし、統合システムとして販売する。

また、この統合システムには、年間メンテナンスやトレーニングも含まれている。トレーニングはATC(アビッド社公認トレーニングセンター)である(株)デジタルスケープが行なう。SOFTIMAGE|DS Ver.2.1の価格は2420万円から。

同社は「先日、米アビッドテクノロジー社が、ノンリニア編集製品を24フレームプログレッシブ編集技術(24P)と非圧縮画質技術に対応させると発表。それに伴い、24P対応の各種製品が今後秋以降に順次出荷される予定だ」としている。

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