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アンテナハウス、ファイルからテキスト情報を抽出するライブラリーを発表

1999年06月01日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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アンテナハウス(株)は、さまざまな形式のファイルからテキスト情報を抽出するライブラリーを発表した。このライブラリーは、PDF形式や一太郎形式、Wordファイルなどのファイルから、文字列を抽出する機能を提供するもの。同社では従来よりテキスト抽出ライブラリーを開発・販売しているが、今回発表した製品は、国際化に対応したことが特徴。JISなど日本国内の規格に加え、新たにUnicodeに対応した。

同社はこの製品を、ソフトウェアベンダーやシステム構築会社を対象にOEM製品として販売する。価格はOEMあたり平均100万円。対応OSは、Windows NTとSolaris、Linux。

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