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RCYが女性コミュニティーサイト“Webstyle”でプロバイダーサービスを開始、子供向けサイトも新設

1999年05月20日 00時00分更新

文● 編集部 木内かおり

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(株)アールシーワイ・ビジョンは、20日より女性コミュニティーサイト“Webstyle”に、インターネット接続サービスを追加し、メールアドレスとホームページエリアの提供を開始する。“Webstyle”会員は、年間3600円(月額300円)の固定料金で、プロバイダー会員になることができる。

またアールシーワイ・ビジョンでは、今夏、“Webstyleマーケット”の創設を予定している。このサービスがスタートすれば、“Webstyle”プロバイダー会員は、個人でもインターネット上で品物を売買したり、情報を提供したりできるようになる。

アクセスポイントは東京(03)のみ。電話サポートをはじめ、セキュリティーにも充分配慮し、女性ユーザーにとって使いやすく、役に立つサービスを提供していくという。

さらに“Webstyle”の子供向けバージョンとして、“Webstyle for Kids”も同時に開設する。開設時はインターネット接続サービスのみだが、ディレクトリーサービスなどのコンテンツを順次オープンする予定。大人が子供向けに用意するのではなく、子供自身が作り、家族全員で楽しめるサービスを提供していくという。料金は年間固定料金2500円(一括払い)。

“Webstyle”および“Webstyle for Kids”は、会員数が合わせて1500名になった時点で第1次募集を終了。この後、今年度中に数回の募集を予定している。申し込み資格は、“Webstyle”が女性のみ、“Webstyle for Kids”が3歳から15歳まで。

“Webstyle”は、'98年にサービスを開始した女性向けコミュニティーサイト。現在は1700人の会員を抱えている。

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