●コンピュータ・テクニカがレイコムの無線LANカードの輸入販売を開始
(株)コンピュータ・テクニカは、(株)レイコムのアンテナ一体型PCMCIA無線LANカード『LANSAT-PC』、有線LANとの接続補助装置『LANSAT-AP』の輸入販売を開始する。いずれも発売は4月中旬。価格は『同PC』が7万9800円、『同AP』は19万8000円。同製品はアメリカで40万台の販売実績があるという。http://www.com-tec.co.jp/
●3Com、新国際標準規格V.90へのバージョンアップサービス開始
スリーコム ジャパン(株)は、同社のx2モデムをユーザーに対しITUの新56K国際標準規格V.90への日本国内でのバージョンアップサービスを開始する。同社では、これまでx2規格56Kモデムを購入したユーザーに無償バージョンアップサービスを保証してきたが、今回は『スポーツスター
スーパー』Windows版(SP560S-P)用のプログラムで、Macintosh(SP560S-A)用のプログラムは近日中に公開するという。http://www.3com.co.jp/56k/index.html
●日本IBM、中堅企業が情報共有を行なうための製品を発表
日本アイ・ビー・エム(株)は、中堅企業やSOHOビジネス向けに、OSやグループウェア、データベースなどのソフトウェアを1枚のCD-ROMとしてパッケージ化した『IBMファーストステップキット・プラス
for ロータス ドミノ』を4月17日に出荷を開始する。1サーバー、6クライアントで価格は35万7000円。また、マルチプラットフォーム対応のパッケージ『IBMスタートパック・プラス
for ロータス ドミノ』を4月22日に発売。1サーバー、10クライアントで価格は49万8000円。http://www.ibm.co.jp/Products/news/980408/domino/index.html