●DECがAlpha 21164A-533MHzを2基搭載した『AlphaStation』の後継機を発表
日本ディジタル
イクイップメント(株)は、ワークステーションのハイエンドモデル『DIGITAL
Ultimate Workstation 533a』(Windows NTモデル)と『同 533au』(DIGITAL UNIXモデル)を発表した。いずれもAlpha
21164A-533MHzを2基搭載し、グラフィックアクセラレーター『PowerStorm
4D51T』がオプションで利用可能で、CGや科学技術計算向け。価格は579万6000円からで、4月下旬に出荷を開始する。http://www.dec-j.co.jp/
●松下電送が軽量タイプの電子黒板『パナボード・ミニ』を発売
松下電送システム(株)は、スキャナー移動方式でホワイトボードをそのまま読み取れる電子黒板『パナボード・ミニ(UB-900)』を4月23日に発売する。外形サイズは幅1020×奥行き100×高さ828mm、ボード面サイズは幅964×高さ609mmで、価格は9万9800円。同社比で重量が従来の3分の1で、価格も半分以下という。http://www.panasonic.co.jp/panasonic-j.html
●米モトローラがCMOSイメージング製品を9製品発表
米モトローラ社はデジタルカメラ、スキャナーなど向けに、CCDベースおよびCMOSイメージベースの両システムに利用できるイメージセンサー、画像キャプチャーエンジン、アナログICなど9製品を発表した。価格は、『300DPIトライ・リニア・イメージセンサ/キャプチャ・プロセッシング・エンジン(MCM20006)』が約19.50ドル。サンプル出荷は第2四半期で、量産出荷は第3四半期を予定。http://www.mot.com/