●米Cosmo Software、“宇宙家族ロビンソン”のオンライン3次元ゲームに採用
米シリコングラフィックス社の関連会社、米Cosmo Software社は、同社のWeb開発ツールが、米国で今月から公開された、映画“宇宙家族ロビンソン”のオンライン3次元ゲームに採用されたと発表した。同ゲームは、映画の公式サイトに掲載される。同映画は、1960年代に放映されたテレビシリーズの映画化。ゲリー・オールドマン、ウイリアム・ハート、ミミ・ロジャーズが出演する。http://dangerwillrobinson.lycos.com/vrml.html
●日本シスコ、プロバイダー向けの『Global Roaming Server』と『CiscoSecure2.2』を発表
日本シスコシステムズ(株)は、ISP間のローミングサービスを提供する『Cisco
Global Roaming Server Ver 1.1(GRS1.1)』と、VPN(Virtual Private Network)対応機能を強化した、アクセスコントロールサービスを提供する『Cisco
Secure ACS for Solaris Ver 2.2(CiscoSecure 2.2)』を発表した。なお、インターネットプロバイダーの東京インターネット(株)が、新たなVPDN/ローミングサービスの提供に向けて、GRS1.1とCiscoSecure
2.2を利用した接続テストサービスを開始したと発表した。http://www.cisco.co.jp/index.html
●米ソフトイマージ、『SOFTIMAGE|DS Version 2.0』のベータ版を発表
米マイクロソフト社の子会社、米ソフトイメージ社は、4月6日(現地時間)、映像編集システム『SOFTIMAGE|DS
Version 2.0』のベータ版を発表した。同製品は、WindowsNT上で動作し、非圧縮で、ノンリニアに映像編集を行なうことを可能にするという。新機能として、非圧縮のD1ビデオのデュアルストリームサポートが加わった。価格は11万5000ドル(約1550万円)で、第2四半期に出荷を予定しているという。なお、日本での価格は未定。http://www.softimage.com/