●DEC、WindowsNTワークステーションにPentiumII-333MHz搭載モデルを追加
日本ディジタル イクイップメント(株)は、WindowsNTワークステーション『DIGITAL
Personal Workstation i+』シリーズにPentiumII-333MHz搭載モデルを追加したと発表した。価格は65万円から。64MB(最大512MB)のメモリー、4.3GBのUltra
Wide SCSI対応HDDなどを搭載するモデルなど2モデルが用意されている。同時に、既存の同シリーズ全機種の値下げも行なった。http://www.dec-j.co.jp/
●アドバンスドRISCマシーンズ、ハンドヘルドPC用のRISCプロセッサーコアを発表
英アドバンスドRISCマシーンズ社は、ARM9ファミリーのRISCプロセッサーコア『ARM910T』と『ARM920T』を発表した。ARM920TはWindowsCEベースのハンドヘルドPCやネットワークコンピューター向け、ARM910Tは携帯情報端末やインターネット関連機器向けで、仮想メモリーなどをサポートしているという。http://www.arm.com/CoInfo/PressRel/ARM9expands/
●三菱、PC100 SDRAMの仕様でインテルの承認を獲得
三菱エレクトロニクスアメリカ社は、『PC100 SDRAM』仕様について、米インテル社からの承認を得たと発表した。64MbitのPC100 SDRAMを、'98年の第4四半期までに月500万個以上の製造するという。PC100仕様はインテルで開発され、次世代PentiumIIプロセッサーのバンド幅に対応する。http://www.mitsubishi-display.com/