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日本オラクルがRDBMS『Oracle8 R8.0.4』を発表

1998年03月26日 00時00分更新

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 日本オラクル(株)は、リレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)『Oracle8 Release8.0.4』を4月1日から出荷する。機能強化のポイントは、米Legato社のストレージ管理ツールソフト『Legato Storage Manager』の標準でのバンドルと、JDBCドライバーのサポート。

 Legato Storage Managerは、ディスク・デバイスだけでなくテープ・デバイスの自動バックアップが可能。最大で同時に4テープドライブまで使用できる。

 JDBCドライバーは、JDBC/OCIドライバーとJDBC/Thinドライバーの2種類をサポートする。JDBC/OCIドライバーは、JavaアプレットやJavaアプリケーションからのJDBC呼び出しをオラクル独自の呼び出しのOCI(Oracle Call Interface)に変換し、Oracle8用ネットワーク製品のNet8を通じてデータベースにアクセスする。これによって従来のクライアント/サーバーシステムがJavaアプリケーションに対応できる。JDBC/Thinドライバーは、100%PureJavaで記述され、直接JavaアプレットやJavaアプリケーションからデータベースを利用できる。



 Oracle8は'97年9月に初登場以来、UNIX版、WindowsNT版合わせて、当初'98年6月までの出荷目標だった12万本を'98年2月までに出荷したという。

 また現在Oracle8に対応するアプリケーションは、(株)大塚商会の『Smileα Ver5 販売管理』、コンピュータ・アソシエイツ(株)の『ARCserrve』、独SAP社の『R/3』、(株)ジャストシステムの『五郎8』、住商情報システム(株)の『ProActive』、パワーソフト(株)の『Powerbuilder』、バーンジャパン(株)の『BAAN』、ロータス(株)の『ロータス ノーツポンプR2.5』など、111社の226製品にのぼるという。

 同社ではR8.0.4のアナウンスとともに、主力RDBMSをOracle7からOracle8に本格的に移行する姿勢で、ラインアップの整理と製品の名称の変更を行なった。『Oracle8』、『Personal Oracle8』をそれぞれ『Oracle8 Workgroup Server』、『Oracle8 Personal Edition』に変更し、この2製品に『Oracle8 Enterprise Edition 』と先週発表した『Oracle Lite Release3.0』の2製品を合わせ、計4製品をOracle8のファミリーとして位置づけている。

 価格は従来どおりで、Enterprise Editionが8同時ユーザーで、UNIX版で320万円から、WindowsNT版で160万円から。(報道局 若名麻里)

http://www.oracle.co.jp/

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