●富士通デバイス、IEEE1394対応のパケット送信ツールを発売
富士通デバイス（株）は、パケット送信ツール『1394コマンダ』を4月14日に発売する。Windows95対応で、価格は69万8000円。IEEE1394に準拠したシリアルバスを経由して、指定した順序で非同期パケットの送信が行なえる。送信するパケットの内容やシーケンスの登録も可能。パソコンあるいは同社から発売中の『1394アナライザ』と接続して使用する。http://www.fdi.co.jp/
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●松下電送と松下電器産業、最大33.6KbpsのFAX/データモデムLSIを開発
松下電送（株）と松下電器産業（株）は、V.34規格に準拠したFAX/データモデムLSI『MN195004』を共同開発したと発表した。FAX/データ通信において最大33.6Kbpsのデータ転送速度を実現、最大6.3Kbpsのデジタル音声コーデック機能も搭載する。音声/データ同時通信規格のV.61にも準拠。FAXやモデムのほか、PDAやゲーム機などにも応用できるという。・松下電送
http://www.panasonic.co.jp/mgcs/index-j.html
・松下電器産業
http://www.mei.co.jp/panasonic-j.html
●米Chumbo社、Windows98のオンライン予約受付を開始
米Chumbo社は、自社の運営するオンライン販売用Webサイトにおいて、米マイクロソフト社の次期OS『Windows98』のオンライン予約受付を開始した。同社によると製品の出荷開始は6月25日で、価格は完全版が179.99ドル、Windows95からのアップグレード版が94.99ドル。ちなみに、マイクロソフト社は正式な発売日、価格は発表していない。http://www.chumbo.com/
