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松下寿、108万画素CCDを搭載したデジタルカメラを発表

1998年03月16日 00時00分更新

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 松下寿電子工業(株)は、108万画素のプログレッシブスキャンCCDを搭載したデジタルカメラ『COOLSHOT II mega(型番:LK-RQ2Z)』を発表した。価格は8万5000円、4月20日に発売する。



 最大解像度は1024×768ドット、本体サイズは幅109.5×奥行き44.5×高さ60mm、重さ約210gと、高解像度ながら小型軽量化が図られている。記録媒体にはCF(コンパクトフラッシュ)カードを採用し、付属の8MBのCFカード使用時、ファインモードで約40枚記録できる(データの記録はJPEGフォーマットのCIFF形式)。

 ファインダーは、光学ファインダーと明かるく見やすいとされる11万画素の2インチ低温ポリシリコンカラー液晶モニターを搭載する。マニュアル露出もできるAE機能、オートフォーカス機能などを搭載。16:9ワイド画面撮影や9分割マルチ画面連写、デジタル2倍ズーム、2モードマクロなどの撮影モードを搭載している。着脱式のフラッシュが付属する。

 オプションに、シリアル転送用の『パソコン接続キット』(9000円)があり、『Adobe PhotoDeluxe 2.0J』(Windows95/Macintosh対応)などが同梱される。(報道局 井上哲郎)

http://www.panasonic.co.jp/panasonic-j.html

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