●シー・エス・イーがコンピューターウイルスワクチンソフト『SWEEP』を日本語化
(株)シー・エス・イーはウイルスワクチンソフト『SWEEP for
Windows95』日本語版を発売した。同ソフトは、英Sophos社で開発されたもので、ネットワーク対応型の企業向けのもの。ネットワークで使用する場合、『Microsoft
Exchange』を利用し、ウィルスの発見をネットワーク管理者に自動的に知らせることができるという。『SWEEP
for WindowsNT』も、6月ごろ日本語化予定。http://www.cseltd.co.jp/sweep/
●米MetaCreations社が『Painter 3D』を発表
米MetaCreations社は、ペイントソフト『Painter』に、3Dの機能が付いた『Painter
3D』を今春発売する。Windows95/NTとPowerMacintosh対応で、価格は449ドル。同社の3Dペイントソフト『Detailer』をもとに開発され、100以上の筆遣いや、イメージ編集機能が追加され、3Dオブジェクトや文字を簡単に作ることができるという。日本では(株)メディアヴィジョンから発売予定。価格・時期は未定。http://www.metacreations.com/
●米Cosmo Software社がVRML2.0のオーサリングツールを発売
米Cosmo Software社は、VRML2.0対応のオーサリングツール『Cosmo Worlds
2.0 for Windows95 and WindowsNT』の出荷を開始した。VRML2.0のネイティブ環境に対応しているので、3Dモデルやアニメーションにクロスプラットフォーム言語を使うこともできる。plug-in
development kitが用意され、plug-inを作りテクスチャーの編集などのカスタマイズができるようになっている。価格は999ドル。http://cosmosoftware.com/