●サンがCompactPCI対応の『SPARCengine CPファミリ』を発売
日本サン・マイクロシステムズ(株)は、コンピューターボード『SPARCengine
CPファミリ』のサンプル出荷を開始した。CompactPCIを採用し、テレコム分野や組み込み制御分野向けという。UltraSPARC-IIi-270MHz搭載の『SPARCengine
CP 1500』(価格は99万円未満)と、microSPARC-IIep-100MHz搭載の『SPARCengine
CP 1200』(価格は23万円未満)の2機種がある。http://www.sun.co.jp/
●バガボンドがロータス社の“Lotusquare”の営業権の一部を取得
(株)バガボンドは、インターネット上のノーツサービス“Lotusquare”(http://rose4.lotus.co.jp/)の営業権の一部を4月1日にロータス(株)より取得する。今後は“INS
square”と名称を変更してサービスを有料化し、ソフトバンク(株)の雑誌『LotusNotesMagazine』と連動した情報提供や広告事業の拡大をしていくという。http://www.vagabond.co.jp/
●日立がDeviceNetに準拠のPC用インターフェースボードなどを発売
(株)日立製作所は、センサーなどの産業用デバイスを接続するための共通仕様を規定したDeviceNet
リリース2.0に準拠した製品を発売する。WindowsNTに対応し、ISAバス対応の通信ボード『DeviceNetインターフェースボード』と、光ファイバーケーブルで通信を行なう『DeviceNet光リピータ』で、価格はそれぞれ19万8000円と13万5000円。システム開発/監視ツールも発売。http://www.hitachi.co.jp/