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東芝、MMX Pentium-166MHzを搭載した『Libretto 100』を発表

1998年03月05日 00時00分更新

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 東芝(株)は、MMX Pentium-166MHzを搭載した『Libretto 100』を発表した。価格はオープンプライス。『Word97 & Excel97』などをプリインストールするアプリケーションモデル『Libretto 100CTA/2.1』、アプリケーションの付属しない『Libretto 100CT/2.1』が用意されている。



 低消費電力タイプのMMX Pentium-166MHzを搭載、2.1GBのHDD、32MB(最大64MB)のメモリーなどを搭載する。ディスプレーは7.1インチのワイド型TFTパネルを採用、800×480ドットの解像度でディザリング処理により1677万色表示が可能。

 本体サイズはB6ファイルサイズ(幅210×奥行き132×高さ35mm)と、従来モデルよりも若干大きくなっているほか、重さは約950gと従来よりも100gほど重くなっている。

 PCカードスロットは、CardBusとZVポートの両方に対応し、TypeII×2スロット装備する。新たにマイクロホンを内蔵したほか、従来のハイバネーション機能に加えてレジューム機能が追加されている。バッテリーはリチウムイオン電池を採用、標準で約1.5~2時間、大容量バッテリーの利用で約3~4時間使用できる。

 Internet Explorer3.02/4.01などが付属するほか、オプションにTypeII×2基のPCカードスロットやUSBポートを装備する、ポートリプリケーターなどが用意されている。(報道局 井上哲郎)

http://www.toshiba.co.jp/

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