●富士通が情報提供から自動決済まで可能なマルチメディア端末を発売
富士通（株）は、各種情報提供から、現金やカードでの自動決済が可能な、マルチメディア端末『情報サービスステーション“Conbrio”（コンブリオ）』を3月2日に発売する。価格は128万円で、4月末より順次出荷を開始するという。サイズは幅45cm×奥行き45cmm×高さ1300cm、全面タッチパネルの15インチTFTカラー液晶を採用している。用途に合わせて、カードリーダー、カード発行、現金ユニットなどのオプションの組み合わせを選ぶことが可能。http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/news/1998/Mar/2.html
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●ジェネラルデータコム社がV.90のソースライセンス/オブジェクトコードをライセンス販売
米ジェネラルデータコム社は、ITU-T V.90の自社開発のソースコード/オブジェクトコードのライセンス販売を開始した。同社は、積極的に56Kモデムの標準化に取り組み、2月6日にジュネーブのITU-Tにおいて56Kモデムの標準の同意がなされたことを受け、今回のライセンス販売を開始する。http://www.gdc.com/
●ラディウスからSuperMac事業部が分離独立
ラディウス（株）は、同社のMacOS搭載システム事業を新会社のスーパーマック（株）に移譲することで合意した。同新会社の代表取締役は香田進氏で、新オフィスには4月1日に移動するという。これにより、3月1日をもって、MacOS搭載システムや、SuperMacブランド製品の事業は、スーパーマック（株）が引き受けることになる。問い合わせ：TEL.03-5454-5259
