●日本FICが受注生産の省スペース液晶1000ドルパソコン2モデルを発売
日本エフ・アイ・シー（株）は、受注生産の1000ドルパソコン『FIC BASIC COMPUTER 100』と『FIC BASIC COMPUTER 610』を3月3日に発売する。『同100』はCPUにCyrix MediaGX-166MHzをオンボードで搭載、EDOメモリー32MB、2GB HDDを搭載。本体のサイズは幅300×奥行き360×高さ85mm、重さ5kg。価格は15インチDSTN液晶ディスプレーが付属して15万8000円、15インチCRTディスプレー付属では11万8000円。『同610』は、チップセットにVIA Apollo VPX、CPUにAMD K6-200MHzを搭載。価格は15インチ液晶ディスプレーが付属して16万8000円、15インチCRTディスプレー付属では12万8000円。http://www.ficj.co.jp/
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●高電社がWindows95対応の中日翻訳ソフト『j・北京』を発売
（株）高電社は簡字体の北京語を日本語に翻訳できる中日翻訳ソフト『j・北京』を4月3日に発売する。16万語の基本辞書を搭載、一括翻訳機能やWebブラウザー上での翻訳機能を備えている。“GB”、“BIG5”、“Chinese Writer”の3種の中国語コードが識別可能。中国語入力ソフト『Chinese Writer LT』が付属する。http://www.mesh.ne.jp/KODENSHA/
●RSAの暗号解読チャレンジ、記録的な39日で解読に成功
2月26日（現地時間）、米RSA Data Security社が支援する“DES Challenge ll”、暗号解読チャレンジにおいて、“distributed.net”が記録的な39日で、暗号を解読したと発表した。“distributed.net”は、2万2000人のプログラマーやマニアで構成され、5万台のコンピューターをインターネットで接続し、72×10の15乗個のキーから解読に成功した。前回のチャレンジでは、大学生チームが90日かけて解読に成功している。http://www.rsa.com/
