●日本ユニシスが警察庁の指紋鑑定システム用に指掌紋自動押なつ装置導入
日本ユニシス（株）は、警視庁の指紋自動認識システムの指紋照合スピードアップのために、平成9年度から5年計画で警察署などに導入を予定している、指掌紋自動押なつ装置『ライブスキャナ』を数府県の警察本部と、全警察署に設置した。同製品は、指紋を光学的に読み取り、デジタルデータ化し、伝送して、照合結果をオンラインで照会できる。これにより、余罪照会や被疑者の身元確認のリアルタイム化、指掌紋のクリーン採取が可能になるという。http://www.unisys.co.jp/
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●日本能率協会がWeb上での情報収集・提供サービスを開始
（株）日本能率協会総合研究所は、Web上で企業やビジネスマンの、ビジネス/マーケティング情報の収集やリサーチ業務をサポートする、会員制の情報提供サービス“3ｉ（スリーアイ）リサーチサイト”を開始した。メンバーに登録すると、個人で登録料2000円、月額基本料200円、法人では20IDまで登録料2000円、月額基本料2000円。情報は“市場サービスレポート・データベースサービス”が1データ1000円から、“マーケットシェアライブラリ”が主要消費財の1品目ごとに900円など。6月30日まで、登録料と1年間の基本料が無料のキャンペーンを行なっている。http://www.3inet.ne.jp/
●野村総研が、イントラネットを利用した教育システムを発売
（株）野村総合研究所（NRI）は、NRIラーニングネットワーク（株）と共同で、各種の試験対策演習問題をサポートする教育システム“ネット・テューター”を3月3日に発売する。価格は1ユーザーあたり4000円から。最初のコンテンツとして、（株）アイテックの情報処理試験対策演習問題を掲載した“バーチャル合格塾イントラネット版”を同日発売し、その機能限定版を3月3日にホームページ（http://learningnet.nri.co.jp/）で公開する。http://www.nri.co.jp/index-j.html
