●富士電機がMicrosoft Exchange対応の業務アプリケーションをバージョンアップ
富士電機(株)は、Microsoft Exchange対応の業務アプリケーション『ExchangeUSE』シリーズ内の『電子印鑑』、『グループスケジュール表示』ふたつのパッケージソフトのバージョンアップを行なった。なお、両製品は、3月13日発売の『Microsoft BackOffice Small Business Sever』に対応した業務アプリケーション『Billion Pack オフィスセット』としても発売する予定だという。http://www.fujielectric.co.jp/
●NTTデータと岡山県が共同で通信帯域確保の有効性実証実験を開始
NTTデータ通信(株)は、岡山県と共同で、基幹業務系システムと情報系システムのネットワークを統合した際の、基幹業務系システムの通信帯域を保証する実験を、3月2日に開始する。同実験は、基幹業務系のシステムと、EメールやWWWなどの多量なトラフィックが発生する情報系システムのネットワークを統合し、WANなどの回線を共有した場合の、基幹業務系システムの信頼性を検証することが目的だという。http://www.nttdata.co.jp/
●KDDがプロバイダー向けのインターネットFAXサービスを開始
国際電信電話(株)は、国内外のインターネットプロバイダー向けの、インターネットFAXサービスを、3月10日に開始する。インターネットプロバイダーへの提供料金は、A4サイズ1枚あたり、日本国内あてが22円、米国あてが38円など。これによりインターネットプロバイダーは、日本国内あてが25~30円、米国あてが45~50円程度の料金設定で、ユーザーにサービスを提供できるという。http://www.kdd.co.jp/