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ディレク・ティービーが4月からの本放送に向け記者会見

1998年02月23日 00時00分更新

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 (株)ディレク・ティービーは、4月1日から54の新チャンネル、5種類の新パッケージサービスを追加、本放送開始に当たり、サービス内容と料金体系に関する記者発表を行なった。

代表取締役社長、増田宗昭氏代表取締役社長、増田宗昭氏



 同社代表取締役社長、増田宗昭氏は「通信衛星スーパーバードC号機を昨年7月28日に打ち上げしてからわずか4ヵ月で放送開始、世界最速ではないかと思います。そのぶん、販売チャネルや運営スタッフが十分でない面もあり、4月の本放送に向け、フル稼働している状態です」と述べた。

 続いて同社取締役副社長代行、笠原和彦氏より新サービスの内容に関する説明が行なわれた。日本初登場のチャンネルが多いこと、“量より質”を重視していることを強調。先にサービスを開始したPerfecTV!との違いを力説した。

 天気予報、競艇のオッズや配当金、株価予想などの情報をインタラクティブに提供する“インタラクTV”の有料放送を8月に開始。これは日本初、場合によっては世界初のサービス開始になるという。なお、アメリカではWindowsを介してビデオへのアクセスを可能にするサービスを4月に開始予定。日本でのサービス開始は今のところ未定となっている。

 また、スカイポートグループが今年の9月にアナログ放送を終了するのに伴い、同社が(株)スカイポートセンターと(株)CSサービスセンターを買収、ディレク・ティービーに無料で移行すると昨年発表した件については、すでにスカイポートグループの加入者に通知を開始。デジタル放送を見るために必要な機器の発送もスタートしており、8月までにデジタルへの移行を完成させる予定だという。

代表取締役会長、Gareth C.C.Chang氏代表取締役会長、Gareth C.C.Chang氏



 質疑応答では、加入者数に対する質問が集中、しかし「まだサービス開始後84日。いいレベルでスタートしていると思うが、4月からの本格スタート時に発表したい」と、同社代表取締役会長Gareth C.C.Chang(ギャレス・C・C・チャン)氏は明言を避けた。競合のPerfecTV!と、ジェイ・スカイ・ビーの合併については、「競合相手が少なくなるので歓迎している。もともと両社はプラットフォームが似ているから、当然の成り行きだったのではないかと思う。コンテンツの質で勝負をしたい」と全米で第1位の背景を持つ余裕を見せた。(報道局 酒寄公子)

http://www.directv.co.jp/

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