●日本サン・ソフト、ネットワーク用帯域幅管理ソフトウェアを発売
日本サン・ソフトはネットワーク用帯域幅管理ソフト『Sun
Bandwidth Allocator 1.0』を2月下旬に発売する。Javaアプレットで構成されており、トラフィックのコントロールと監視、アプリケーションに応じた帯域幅の割り当てなどの機能を備える。1ライセンスが74万9000円から。http://www.sun.co.jp/solstice/band-allocator/
●モトローラ、ハード・プロセッサー・コア内蔵FPGAを開発
米モトローラ社は2月17日(現地時間)、プロセッサー・コアとフィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)をシングルチップに搭載した、『CORE+』製品を開発したと発表した。従来製品に比べ約2倍高速になったとしている。製品化第1弾の『MPACF250』は'98年第3四半期に発売予定。http://www.mot.com/SPS/HPESD/docs/pr/hpesd/021698_core.html
●古河電工、1Gbit/秒のデータ転送が可能なメタルケーブルを開発
古河電気工業(株)は、ANSI(American National Standards Institute:米国規格協会)の規格に基づくファイバ・チャネル機能を持つメタルケーブルを開発した。外径は標準で8.2mm。同社では、コンピューター間の接続、コンピューターと外部記憶装置との接続に利用でき、電送速度は1Gbit/秒を実現したとしている。http://www.furukawa.co.jp/