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松下寿、120MB FDD『スーパーディスクドライブ』を発表

1998年02月12日 00時00分更新

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 松下寿電子工業(株)は、外付けタイプのノートパソコン向け120MBFDD『スーパーディスクドライブ(LK-RM864DZ)』を発表、3月5日に発売する。価格は3万4800円。



 120MBFDメディアを使用できるほか、マルチギャップ磁気ヘッドにより2HD(1.44MB、1.25MB、1.21MB)/2DD(720KB)フォーマットされたメディアの読み書きも行なえる。最大転送速度は毎秒680KB(スーパーディスク使用時)、バッファーメモリーは8KB、平均シークタイムは70ミリ秒、ディスク回転数は毎分720回転。

 本体サイズは幅48.6×奥行き63.0×厚さ29.0mm、重さは360g。ACアダプターのほか、接続用にTypeIIのPCカードインターフェースが付属する。対応はWindows95/NT4.0のインストールされたノートパソコン。オプションでデスクトップ用の『パラレルポート接続キット』が用意され、PC/AT互換機用とPC-98シリーズ用の2種類の接続ケーブルが付属する。

 発売に合わせ、同社と松下電器産業(株)、イメーション(株)の3社による、デジタルカメラなどが当たる発売記念合同キャンペーン“スーパーディスクスプリングキャンペーン”を実施する。期間は3月1日から6月30日。対象は、スーパーディスクドライブ購入者およびスーパーディスクのメディア(3枚以上)購入者。(報道局 井上哲郎)

http://www.panasonic.co.jp/panasonic-j.html

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